作詞 ひとみ くすお 作曲 いのうえ ただし
ありんこきょうだい げんきよく
いしころみちを にこにこと
うたをうたって とおくまで
えものをさがしに もりをこえ
おつむのつのを ふりながら
かわにむかって ゆきました。
  兄蟻「けさはとってもいいきもち」
  弟蟻「もりのこえだのことりのこえが」
  兄弟「ぼくらのほうにきこえてくるよ」
  コーラス「おはよう ぴーちくぴー
おはよう ちゅん ちゅん ちゅん
あさからなかよくおでかけね
ぴーぴー ぴーちくぴー
ちゅん ちゅん ちゅん ちゅん
ちゅん ちゅん ちゅん」
きれいなかわの すぐそばで
くまのおやこが こしおろし
けーきのおやつを たべたので
こぼれたくずを みつけだし
さっそくひろった ありんこは
しっかりかかえて うれしそう。
  弟蟻「こんなにたくさんうれしいね」
  兄蟻「きっとかあさんもよろこぶね」
  弟蟻「さあさしごとにとりかかろうよ」
すてきなえものを みつけたと
せっせとおうちへ いそいだが
そうはいかない いしのみち
たんぽぽさんに たのんでも
ちいさなすみれに たのんでも
つかえたえさが うごかない
  コーラス「にいさんありんこがんばって
         おとうとありもがんばって
         みんながおうちでまっている」
てんとうむしが これをみて
とおくのありに しらそうと
なかまさがしに いったけど
にわかにあめが ふったので
ぬれないように のうさぎの
ねているあなで ひとやすみ。
  てんとうむし「こまったな こまったな
             これじゃありさんかわいそう
             あめにはぬれるしおそくはなるし
             こまったな こまったな」
のはらのむこうに にじがでて
はれたあおぞら みえたので
ひこうきみたいに  ひとっとび
ふたつむこうの もりのなか
へいたいありを みつけだし
ほっとひといき つきました。
    てんとうむし「きみのなかまはどこいるの
             いそいでぼくをあんないしてよ」
  へいたいあり「よしきたそれならいっしょにおいで
            あそこのくさのねもとにいるよ」
まあまあきいて くださいよ
みんなでいそいで てつだいに
むこうのかわまで いかないと
めかたのおもい ごちそうが
もりまではこんで こられません
やさしいみなさん たすけてね。
  コーラス「よしきたいこう みんなでいこう
         シャベルをもって ロープをもって
         みんなそろって げんきにいこう」
いそげやいそげと かけつけた
ゆかいななかまの ありんこが
えんやらやっと ひっぱって
ようやくうごいた ごちそうを
らくらくうちまで はこびました
りっぱにたすけて あげました。
  兄蟻「ただいま ただいま おかあさん」
  弟蟻「ぷんぷん とってもいいにおい
        おいしそうでしょ おかあさん」
  兄蟻「おてがらたてたしんせつな
     てんとうむしさんもきましたよ」
  弟蟻「こんなにおそくなったので
     ひとばんとめてくださいな」
  母蟻「さあさどうぞ はいりなさい
     みんなでゆっくりあそびましょう」
るすいのかあさん  よろこんで
れんげのはなを かざりつけ
ろうそくともして おでむかえ
わらってうたって よなかまで
いっしょにたのしく おどりだす
うれしいきょうの ありのうち。
えがおがいっぱい ありのうち
お(を)やつもいっぱい ありのうち