教養を学ぶ

Education

学びを導く3つの領域

社会科学分野を中心とした学際的で専門的な学び

現代教養学科では、社会科学分野を中心に学際的に学びます。
その中で、専門性を高めていく際に助けとなるのが、社会構想・メディア創造・多文化共創の3つの領域です。
各領域に属する専門科目とゼミで専門性を高め、自身の学びの柱とします。
一方でその領域にとらわれない、自らの興味関心に従った柔軟な科目選択も可能です。

社会構想

現代社会への理解を深め、展望のある未来を

ライフスタイルの多様性と将来の不透明性が増す現代社会において、地域・家族・仕事・環境・教育および個人の在り方の再考が強く求められています。
「私」はどう生きるべきか、他者とどのように共生していけるか、持続可能な未来をいかに形成できるのかを構想する力を身につけます。

社会を変えるにはまず自分を変えることから!

あなたは今幸せですか。自分の将来について不安を感じていますか。
社会のあり方に関して違和感はありませんか。流されて生きる人間になりたいですか、あるいは流れを変えていく人間を目指したいと思っていますか。
5 年後、10 年後、20 年後…グローバルな人的移動および科学技術の発展にともない、好むと好まざるとにかかわらず、あなたのこれからの人生の中でいろいろな変化が起きるのは必至です。
あなたの生き方だけでなく、人間社会の持続可能性を維持するためにも、新しい価値観と新たな社会設計を提起することは重要かつ不可欠です。
本学科の学問を通して、自分を成長させながら、ものの見方と考え方を広げ、一緒に未来の社会を構想していきませんか。

現代社会論ゼミ
シム チュン・キャット准教授

授業紹介

メディア創造

メディアを知り、メディアを活かす

現代社会は、様々なメディアなくしては成り立たないものになっています。私たちの日常生活に広く深く関わっているメディアの役割や意義について学び、情報を識別する力、分析する力、発信する力といったICTリテラシーを身につけます。

私たちの日常生活や世界の捉え方の根底と関わる、メディアの在り方について探求する

私たちは遠い国の出来事をテレビや新聞といったメディアによって知ります。
また、身近な人とコミュニケーションをする時も、電話やメール、SNS といったメディアを介しています。
メディアは私たちの日常生活や世界の捉え方を根底から形づくっています。
その一方で、こうしたメディアの在り方は、私たちの日々の利用の仕方や、社会的・時代的な要請によって形づくられてもいます 。
「メディア創造」領域ではこのような「メディアが社会を形づくる仕組み」と「社会がメディアを形づくる仕組み」の両方を学んでいきます。

マス・コミュニケーション論ゼミ
小川 豊武 専任講師

授業紹介

多文化共創

多文化共創の社会をめざして異文化理解の力を身につける

日本には大和の文化以外にもアイヌや琉球、在日韓国・朝鮮人など異なる文化的背景をもつ人々が共存しています。今後はさらに多くの国から移民を迎えることが予想されるため、多様な文化に対応できる異文化理解の力を身につけます。

行動様式、考え方の違いを尊重できる自分を創る

社会を構成する人間集団はそれぞれ独自の価値をもつ個別の文化をもっています。
現代社会のグローバル化は人種、宗教、民族、言語、音楽、芸術、食、消費など文化の多様化を意味します。
それゆえ、社会を知るためには文化を知らなければなりません。
人間集団の単位やアイデンティティは国家に限らず、人種、宗教、民族、言語、文字、食習慣などによるものもあり、多様です。
そのために、文化の境界線が国境ではないことを学び、多様な文化的背景をもつ人々と対等に生きていく社会を共に創るために、文化と社会の関係について考え、文化の視点から社会を洞察し、異文化理解を深めていきます。

言語社会論ゼミ
フフバートル 教授

授業紹介