好きなものを好きなだけ。興味を広げ続けた4年間
貝野 彩永(所属分野:近現代文学 ゼミ:山田ゼミ)



1年次:高校で学んだ現代文を深めるために日文を選んだ私は、入学当初、文学系の授業ばかり選択していました。しかし、必修科目だった「日本語学入門B」で日本語の奥深さに出合います。母語であるはずの日本語が分からなくなる感覚は新鮮でした。後期からは、図書館に並ぶ本の分類方法が知りたくて司書課程の履修も始めました。

2年次:日本語会話パートナーとして本学在籍の留学生との交流を始めました。1年次の日本語学の授業で触れた、日本語を外から眺める面白さを実感します。一方で文学への興味もますます高まり、日本文学Ⅰ(近代C)などを履修しました。高校までと異なり、正解にとらわれず作品とじっくり向き合える自由な世界に強く惹かれました。

3年次:近現代文学ゼミへの所属を決め、本格的に文学を学びはじめました。文学好きしかいない空間で遠慮なく交わされるやり取りは、どれも熱量が高く充実しています。様々な意見を聞くことで、独りよがりではない多面的な視点も得られます。

4年次:「星新一が描くコミュニケーション」をテーマに、卒業論文の調査と発表を繰り返しています。「あなたはどう考える?」という問いに答え続けるのが文学です。これまでの4年間、日本語学の学修や留学生との交流など様々な経験を積んできました。その全てを糧にしながら、自分なりの答えを見つけて集大成にしたいと思います。
 


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キャリアと国際交流で培った”企画力”ー経験が自信に繋がるー
菊池 有紀乃(所属分野:日本語教育 ゼミ:西川ゼミ)



1年次:日本の言語・文学に関する基礎的な知識を幅広く学ぶことで、2年次以降のコース選択に向け、視野を広げることができました。また、冬期休暇中に大学の制度を活用し、オーストラリアに短期留学をしました。異なる文化や言語に触れることで日本を客観的に見ることができ、この経験が日本語教育に興味をもつきっかけにもなりました。

2年次:学生キャリア委員の活動に力を入れました。早い時期から就職活動に対する意識を向上させたい、それと同時に自身の卒業後のキャリアプランも考え始めたい、という想いから委員に立候補しました。具体的には、日文の卒業生を招いたり、外部講師に講座を依頼したりして、在学生のニーズを取り入れた講座を企画・運営しました。

3年次:所属していた「国際交流サークルCHAWA」の活動に力を入れました。本学は留学生が多く、特に日文では留学生と一緒に受講する授業も多いです。授業外で日本文化を体験できるようなイベント等を企画し、一緒に楽しむことを通して相互理解を深めました。サークルでは、日本ならではの文化を体験できるようなイベント等を企画し、留学生が楽しんでもらえるよう日々試行錯誤していました。

4年次:卒業論文を進めるかたわらで、就職活動にも力を入れました。就職活動の過程で行き詰った時に、これまでに学生キャリア委員として様々な企画・運営をしてきた経験や人脈が活かされたと感じました。1年次から自身のキャリア形成を意識して、日文の学生に役立つ企画に主体的に携わったことが、就職活動の成功につながったのではないかと思います。
 


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日本語学習者との出会いから広がる世界
加藤 結実(所属分野:日本語教育 ゼミ:大場ゼミ)



1年次: ことばを研究することに関心があり、日本語日本文学科に入学しました。大学生活ではとにかく新しいことに挑戦しようと考えていて、元々海外が好きだったこともあり、ボランティアや短期留学で海外に行きました。その中で日本語を学習している方々に出会い、日本語教育に興味を持つようになりました。

2年次: 2年次から日本語教育課程の履修を始めました。授業以外では、学内の「にほんごサポーター」の制度で留学生の授業に参加し、会話練習などのサポートを行いました。春休みには、日本語教育の海外実習でインドネシアを2週間訪れました。海外の日本語教育の現場に触れることができ、貴重な経験になりました。

3年次: 日本語教育能力検定試験の勉強を本格的に始め、夏休みには夏期講座のTA(ティーチングアシスタント)に挑戦しました。その甲斐あり、10月の試験に合格することができました。演習は、会話データを分析する日本語教育のゼミに所属しました。データの収集・分析といった会話の研究方法や、論文の書き方について学びました。

4年次: 学びの集大成として、卒業論文では「親しい友人間の会話に見られる冗談」をテーマに研究を進めています。夏季休暇中は、友人間の会話を録音して文字に起こし、データ化する作業を行いました。卒業後は、日本で生活をする海外の人をサポートする仕事に就きます。大学での日本語教育の学びを活かして社会に貢献したいです。
 


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様々なことにチャレンジ!視野の広い国語科教員に
新島 黎(所属分野:日本語学 ゼミ:須永ゼミ)



1年次: 大学進学の目的が「視野が広い国語科の教員になるため」だったため、少しでも興味のある授業は受けるようにしていました。 サークルは国際貢献クラブに入り、留学生を対象としたイベントに参加していました。教員を目指す人と一緒に勉強する機会作りのために、他大学の教育サークルにも所属しました。

2年次: 2年次は4年間の中で一番時間に余裕がある期間だったので、大学近くの中学校で放課後自習室のボランティア、教育サークル、教員採用試験対策の特別講義などで、自分から勉強する場に行くようにしていました。また、夏季休暇中はフィンランドに一週間ほど留学し、各段階の教育現場を見学しました。

3年次: 教職につきたいと思う一方で、キャリアの選択肢を狭めないために、並行して就職活動も行いました。就職活動を進める中で広告代理店のコピーライターに興味を持つようになり、ゼミでは結婚情報雑誌におけるコピーの変遷についての研究もしました。

4年次: コロナ禍での、卒業論文執筆、教員採用試験対策、就職活動、教育実習と、忙しい一年でした。だからこそ、卒業論文のデータ整理は7月まで、教育実習準備は一か月前から、というように時間管理と課題管理を意識的に行ったことにより、乗り越えることができました。 無事教員採用試験にも合格し、夢への一歩を踏み出します!
 


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